ゼロバランスとは…2
平均台の上で両手を広げて歩き始めました。
右に揺れると左手を大きく伸ばし、左に揺れると右手を大きく伸ばしてバランスをとり、平均台の上をうまく歩こうとします。
ゼロバランスに導かれない限り、平均台の上はうまく歩くことは出来ません。
つまり、常に逆の作用が必要であるということになります。
それは、逆方向のものを生み出す結果でもあります。
いろいろなものを当てはめてみてください。
良いとされるものを摂り続けると毒が生まれます。
毒を少し摂ると良いものが生まれてきます。
優性と優性を掛け合わせると、最終的に劣性が現れてきます。